6月30日は茅輪神事(ちのわしんじ)が執り行われます

1年に2度、6月と12月の晦日には半年の穢れを落とすための祓の儀式が執り行われます。

元々は旧暦の6月末に行われていた「夏越の祓」(なごしのはらえ)は、神話の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)に由来をし、新暦に移った現在でも6月30日ごろ日本各地の神社で行なわれている伝統行事となっております。
出雲大社におきましては、神楽殿において午後5時から午後8時まで國造家伝統の茅輪神事が執り行われます。

予約は不要でございますので、ぜひお出かけされてはいかがでしょうか。

2017-07-14T11:48:41+00:00